ヌードクロッキー会&ワークショップに参加してきました。

本当は先週『腸閉塞』について書こうと思っていたのですが、書く時間がとれずヌードクロッキー会の日を迎えてしまったので、今回はこのクロッキー会のレポートです。

さて、なんで私がこのヌードクロッキー会に参加したのか…と申しますと、初心にかえろうと思ったからです。
もともと、このブログはお絵描き発表の場として始めたんですが、最近はとんと描いておりませんでした。描かない理由は『下手だから』。もうね、下手だな〜と思うと途中で嫌になっちゃうんですよ。
それで、ほとんど読書感想ブログと化していた訳ですが、前回書きましたとおり、人生いつ何が起きるかわからないので、『死ぬまでにやっておきたい事』として、『同人活動の集大成としてBL漫画を描きたい!(漫画は無理でも絡みの耽美イラスト描きたい!)』→『絵の勉強をしなくちゃ!』となった訳です。
もっちろん、男性モデルさんオンリーヌードクロッキー会だったから、というのが大きいですが…。

こちらの勉強会はツイッターで見つけました。
講師は甲秀樹先生です。男性(のみ)を描く画家であり、人形作家でもいらっしゃいます。絵はもちろんお人形も超好みで、是非参加したいと思いました。
場所は渋谷にあるポスターハリスギャラリー。参加者は25名ほど。男性女性半々くらいでしでしょうか、初心者から美大生まで年齢もまちまちでしたが、ヌードですので18歳以上の方のみです。
モデルは全部で4名。全員若〜い男性で、3名が細身(といってもちゃんと筋肉がついてる人ばかり)、1名がマッチョ(ボディビル&ダンス&お笑いをしているという、ユニークな人)でした。
まず先生の自己紹介があり、クロッキーについてレジュメを使った説明を受けたあと、早々にクロッキーに入りました。
私はイラストを描いていると言っても、デッサンを習った事もありませんし、クロッキーなんて中学校の美術の授業以来です。心配だったので事前に初心者でも大丈夫との確認を取っていても、すごい緊張しながら10分間のクロッキーを2回描く間、先生が個別に指導して回ってくださり、「できるだけ余分な線をなくし、迷わず線を引く」事と、「上手く描こうとしない」とのご指摘を受けました。
結構スパルタで、2時間半の間に5分休憩が2回とおトイレ休憩が2回の他は、5分間と3分間のクロッキーを12ポーズ、最後に15分間の2名絡みを1ポーズと、目一杯描かされました。私の集中力は2時間しか保たないので、最後は目がしばしばしてかなり辛かったです。
もうね、身体の形をとらえるのが精一杯で、筋肉のつき方がどうの、立体感がどうの、モデルさんの特徴を出すだの生きた線がどうの…なんて無理。
なにせ、↓こんな感じですもん。

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「なぞりは駄目よ、生き生きとした線を描かなきゃ!」
という説明もあったんですが、初心者には無理な話…でも、一番初めのぐちゃぐちゃした線は取れて、最後の4ポーズは描くのがとっても楽しかったです。特に背中とお尻のラインから足。お尻と足を描いてるときは、脳内でα波出てるわ〜〜と自分でもわかるくらいで、とっても楽しく描けました。
4人の身体を描いてて思ったのは、ついてるもんは同じでも、身体の出来方がぜ〜んぜん違うって事です。当たり前なんですが、「人間って、唯一無二なのね〜」と改めて感じました。いや〜、人体ってホント素晴らしい。
そして面白い事に、今回が特別なのか分かりませんが、終了後にモデルの一人で役者志望の方の詩の朗読がありまして、こちらもとても良かったです。そのあと、希望者さんへの批評と説明が続き、最後に自由参加の懇親会(有料ですが、お酒やソフトドリンクが頂ける)もあったりして、大変盛りだくさんなワークショップでした。

このクロッキー会は、定期的に催される訳ではないようですが、興味のある方は絵楽塾で検索してみてくださいませ。



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by apodeco | 2014-04-14 00:01 | 男絵 | Comments(0)