『梅雨の晴れ間』挿絵

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※イラストをクリックして見てください。

 残暑でございます。お盆でございます。暑いですねぇ。
 お体に気をつけて、お休みを満喫いたしましょう。
 残暑に梅雨もないもんだ!って感じですが、やっと仕上げましたので、アップいたします。
 ここのブログのメインはイラストでございますので、描けたら載せる。頑張れ自分。
 ちょっと涼しげに青くしてみました。浮世絵風(どこがだ〜)。
 下の方へスクロールしていただくと出てきますが、『にらめっこ』の挿絵と対になっています。比べて見てください。
 もう少ししたらイラストとお話をセットにして、ブログ内の整理をしようと思います。

 お盆の時期は好きでもないのに、やっぱり幽霊が気になります。怖い話が聞きたくなります。聞けばトイレに行けなくなるのに。
 今のトイレは綺麗で明るいですが、私の生まれた家は手前に“あさがお”って男性用便器、扉で仕切ったその奥に和式の便器がありました。扉の壁、天井近くの30センチ四方を空けて両方を照らすように電気が灯っていましたが、暗いこと暗いこと。20ワットですよ。何故明るくしないかというと「明るくしたら汚すぎて入れない」と親は言っておりました。(なにせ戦前から建ってた家なので)
 でも私が怖かったのは暗いことよりも、和式便器の前にあった掃き出し窓(で良いのでしょうか?)のガラス戸が怖かったです。だって〜、そこから手とか出てきそうなんだもの。鍵なんてないし、そりゃあ、そこから人間は入れませんよ。(動物は入れると思うけど)でも腕なら充分通るんですよ。
 私が四つ位の時に、父がクリスマス用の樅の木を買ってきたんです。生木です。生きてますから、捨てるに忍びなく正月前にトイレの前に植えやがったんです〜。北西の方角であまり日が当たりませんが風通しの良い場所だったらしく、すくすく成長してその和式の掃き出し窓から枝が入ってくるんです。真夏の丑三つ時にトイレに行って、風なんか吹いていたりしようものなら「ぱん、ぱん」って枝がガラス戸を叩くんですよ〜。
 あの頃もしも映画『リング』なんて見たりしたら、例え翌朝おねしょで怒られようと、絶対トイレには行かなかったと思います。
 なんでトイレの話を力説しているんでしょう? おお、怖い話ですね。
 今は明るいトイレで、安心して怖い話を楽しむことが出来ます。
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Commented by やすみん at 2007-08-12 11:34 x
下世話ネタですがトイレの話。
我が家は築100年以上のふっるーい農家でした。
トイレは外。水道は通っていないので、どっぽん!式。
電気などついてなく、夜は月明かりの中、足を踏みはずさないように、そろそろと床を足裏で確かめながら、注意して入っていました。
台風の時は強風で戸が閉まらず、バッタバッタと打ちつける中、我慢して用を足しました。
今思うと、よくこんな生活していたなぁと思いますが、人間関係の円滑なコミュニケーション手段として、このネタは今とても役に立っています。
よく笑ってくれる。皆さん町の方なのね。
便利になったこの頃、明るい今の我が家のトイレより、電気の無い実家のトイレでの方が、色んなものが見えていたような気がします。
子供だったからかな。
Commented by apodeco at 2007-08-12 22:11
やすみんさん、こんばんは。
築100年、それはすごいですね。座敷童とか住んでいそうです。
トイレは、まるっきり外なんですか?
高校生の頃お世話になった農家がやっぱりトイレが外にありましたが、母屋の濡れ縁づたいに行けるトイレでした。
窓はあるけれど矢竹で十字に組んだだけで硝子ははまっていません。昼間よ〜く見てみると、その窓からお墓が見えたんですよ〜!!
翌日から、夜トイレに行くときは先輩について来て貰いました。
恥ずかしいとかそんなこと言ってる場合じゃないくらい怖かったです。
懐かしい思い出です。明るく便利になればなるほど、想像力は枯渇するかもしれませんね。
Commented by やすみん at 2007-08-15 11:36 x
うちは続き屋根など無く、大雨の日は傘をさしてトイレに行っていました。
大雨の翌朝は汚物を溜めるところに水が流れ込んでいるので、おつりをもらわないように、ジャンプしながら用をたしていました。
昔のトイレですから、体勢はしゃがみながらです。
年をとっても足腰が強いのは、そのせい…?
Commented by apodeco at 2007-08-16 00:09
うわ〜、トイレがトラウマになってしまいそう…。
ジャンプしながら(笑)! ウサギ跳び状態でしょうか?
そりゃ、足腰丈夫になりますよ〜。やっぱり昔の暮らしの方が健康的ですね。
でも軟弱な私は、もう昔に戻れないかも。
by apodeco | 2007-08-11 00:42 | 散文 | Comments(4)