カテゴリ:男絵( 5 )

お久しぶりの更新でございます。
前期の塾生作品展から今期の作品展まで一年経ってしまいました〜。
いや〜年々時間が経つのが早くって、もうあっという間に2016年も終わっちゃいそうです。ヤバい…

では早速、本題の第3回塾生作品展ですが、10月1日(土)〜5日(水)まで六本木にあります『六本木ストライプスペース』という広〜いギャラリーで開催されました。(会場は甲先生の個展『Art & Doll展』の時にご紹介しましたので、そちらをご参照くださいませ)
今回は参加人数が31名と多く、またも力作揃いでした。人の作品を見るのは(自分も含めて勉強中の作品とはいえ)大変勉強になります。
3期の甲秀樹賞は1期から続けて通っていらっしゃる男性の方が受賞しました。陰影のメリハリが効いた良い絵でした。
気になった作品は甲秀樹賞の方の他に2名ほどいらして、全てモノクロ(鉛筆画)の作品ですが、とにかく陰影の美しいデッサン画でした。
私は鉛筆が苦手なんですが、やはりこれを克服しないといけないな〜と感じました。
1日はオープニングパーティーもありまして、卒塾式と前述の甲秀樹賞の授与、塾生さんたちの持ち寄りお食事会へ続き、希望者への甲先生の講評もありました。
絵楽塾の懇親会はいつもとても和気あいあいとして、私も別のクラスの方と楽しくお話させて頂きました。こういうところも絵楽塾の良い点だと思います。

続いて、自作のお披露目に参ります。じゃーん(恥ずい…)

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作品名 : 佇む少年たちと猫(水彩色鉛筆)


家人にきちんと複写してもらったのですが、モニターのマッチングをしてませんので、実際の色が再現しきれてません(緑って出にくい色ですね)が、まあ大体こんな感じです。
(Vカットマットが壁にピッタリ付いてないから影が出るぞって言われたけど、適当にいいよいいよって答えたらホントに影が出てた…トホホ)
作品名も悩みましたが、ルノワールの『猫と少年』という作品を思い出し「そうよ、シンプルが一番」と、そのまんまつけました。

続いて、細部もどーん!

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実際の展示風景


3期はフリークラスを受講しましたが、フリークラスはカリキュラムがないので、自分で描きたいものを選んで描きます。その上で、疑問に思ったり上手く描けないところを教えて頂きます。
私は当然、まだまだ資料の写真を見ないと描けないのですが(マンガ絵を描く時は適当に想像して描いてましたけど)、写真と同じに描いたものは自分の作品と言えませんので、複数の資料の必要な部分だけを見本として、自分の絵を完成させたい…というのが、最終的な目標でした。
前回2期の時は習い始めたばかりで、自分の作品を描くなど考えられないレベルだったので、写真に忠実に描くというのが目標でした。でも、自分で言うのも何ですが、よく描けたと思います。自己採点は85点(自分に甘い!)。
そして、今期の作品です。2人の少年が写ったモノクロ写真をベースに、自分の好みの少年の顔を合体させて、更に猫まで描いちゃいましたよ!
全部モノクロ写真を元にしてますので、頭の中でカラー変換して紙の上に映し出したつもりです。一応、フリークラスで教わった事の集大成ではあるのですが…。
う〜ん、自己採点は60点
前回よりもマンガ絵っぽいです(友人は「ちゃんと人間には見える」と言ってましたが)。そして人物を大きく描いてしまって大変だった経験から小さく描こうと思たのですが、大きかろうが小さかろうが大きさなんて全然関係なく、とにかく大変でした。小さけりゃ小さいで、顔が細部まで描き込めないんですよ! 甲先生の絵はどんなに小さくても瞳が光ってるんですけどね〜、すごいですよね〜。

以下、自己分析です。(長いのでとばしても良いよ!)
まず、首をすげ替えてますので、首の角度と体の向き、バランスがおかしくないように下書きを2回もしたので、そこは問題ないと思います。が、本番の紙(ストックしてある箱作りに使うKMKケントボード)に描いた構図では、2人の位置を少し離してしまったために先生から「2人の関係性が崩れた」と指摘を受け、2人の関係を繋ぐもの(花でもカーテンでも何でも良い)を入れましょうと、猫を描いたわけです。
作品を作るって事は、構図や(心情的な)背景もしっかり考えた上で描かなければ、「ただ描いた」って絵になってしまうんですね…。
で、これで問題がなくなったかと思えば、このケントボードが色鉛筆との相性が悪く(青系や暗い色が載りにくい?)途中で色が載らなくなってピカピカ光ってしまったんです。
先生から「フィキサチーフ」をかけたら描き続けられるとアドバイス頂いたんですが、すっぱり諦めて先生推奨のバロンケントに描き直しました。
ここで2人の距離を元に戻しても良かったのですが、猫のいる構図が気に入ってそのまま描いたので、ハードルが上がったままなのは言うまでもありません。
こうして4回目にしてやっと本格的に描き進められたのですが、ここに来ても色に迷い、青色をベースに肌に色を添える程度にしたかったのに、どうにも不健康な体の色に我慢できず、結局想像で色をつけました。既にキャパオーバーです。

とりあえず、暗緑色に色をまとめて(微妙に違う色を21色使ってます)雰囲気をつけましたが、少年の肌の色を汚くしたくなくて色に捕われ過ぎたために、立体感や写実の部分(教室で一番重点的に習っているところ)が疎かになってしまいました。それが全体的にぼうっとした絵になってしまった原因でしょう。
もうね〜、老眼なのもんで、ものすごーく近づいて描いてますから(これもダメな原因)、40〜50cmくらいの距離で観てもらうとそこそこイイ感じなんですが、ちょっと離れると印象がうす〜い絵になっちゃうんですよ〜。トホホ。
でもね、「猫はよく描けてる」って誉められましたよ!(人体デッサン教室なので、あんまり意味ないんですけど)
また、友人たちから「会場に入ってすぐどの絵かわかった」と言われ、私の特徴(良いか悪いかは置いといて)というものがあるんだろうなと思いました。

自分の実力からするとずいぶん無理したなあと思いましたが、描いてみて初めて分かる事が沢山ありましたし、勉強の方法や課題なども見つかりましたので、難しくても挑戦する事や最後まで描き切る事の大事さを、しみじみ感じた作品でした。
4期も引き続き自分の作品作りについて勉強したいと思っています。

【最後にご案内です
甲先生の作品集『甲秀樹作品集 〜青い旋律〜が出版されます。
(11月中旬発売予定。予約は10月中旬より開始)
それにともない、11月19日(土)から甲先生の作品集出版記念展が、六本木ストライプスペースで開催されます。
大阪でも行われますし、関連イベントもございます。詳しくは絵楽塾HPをご覧くださいませ。私は朗読劇がとても楽しみです。


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by apodeco | 2016-10-11 01:01 | 男絵 | Comments(0)

絶好の行楽日和が続いているシルバーウィーク、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
敬老の日があるからシルバーなのかと思ってましたが、ゴールデンウィークに対してのシルバーなんですね〜。私は映画を見に行った以外は部屋の掃除に追われておりますが、その合間に作品の複写をしてもらったので早速お披露目したいと思いまーす。

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作品名 : shijima 〜 しじま 〜(水彩色鉛筆)

(恥ずかしいけど)どーん!と出しました〜。
こちらが【第2回 甲秀樹 絵楽塾 塾生作品展】に出品した絵です。
ついでに細部もどーん!

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作品展は一年間の講義の締めくくりとして開催されるもので、最後の三回の講義が作品制作の時間に当てられていました。
私はその時から描いていたものを出品しましたが、作品展は8月22日からで充分時間がありましたので、新たに描き直した方もいらして、皆さん力作揃いでした。(他の生徒さんの作品は許可を頂いておりませんのでご紹介出来ないのですが、すごくレベルが高かったのでご紹介出来ないのが残念)
作品作りと言っても、私は写真を見て描くのが精一杯なので、先生と相談しながら選んだ写真を、とにかく “ 正確に描く ” 事が目標でした。
写真はTwitterの〈美青年画像bot〉さんでご紹介されていたAlessandro Pierozan & Rene Maximo(モデルさんの名前しか分からないのですが)の写真集かな?から素敵な一枚を描かせて頂きました。
色の感じも構図も良かったし、特に背中の滑らかなところがとても気に入って、この写真に決めちゃったのですが、後になって一人描くのだって大変なのに二人もいるし、髪の毛描くのが苦手なのに黒髪の男性の髪の毛がチョー複雑で、『しまった…』と思いつつも先生に細かくアドバイスを頂いて、何とか描き上げる事ができました。
色鉛筆でここまで大きな作品(B3サイズ/額は大衣)を描いたのは初めてで、肌色はもちろんですが、バックの平面を塗るのも大変苦労しました。
先生に「もっと小さく描いたら良かったのに」と言われて、そこで初めて、なにも画面いっぱいに描かなくても良かった事に気づくという…。でもまあ、とても勉強になったし、楽しかったから良かったんですけどね。

こちらが実際の展示風景

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一期の1回目の作品展はポスターハリスギャラリーで行われましたが、今回は甲先生が新たにオープンしたアトリエ兼ギャラリー『GALLERY素描』で行われました。駅から近く、静かで落ち着いたアトリエで、三期の講義もこちらで既に始まっております。
オープリングの8月22日には卒塾式も行われ、修了証書も頂きました〜。
私は三期からフリークラスを受講したので、モデルさんを描く機会はないのですが、苦手な部分を勉強しながら、新たな作品を制作したいと思っております。描けましたらまたこちらでお披露目したいと思いまーす。
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by apodeco | 2015-09-23 02:04 | 男絵 | Comments(3)

あっという間に2月に突入しましたね〜。光陰矢の如し…。
わたくしはこの1月の間、球体関節人形の足と手の平を作って、ボディをシコシコ磨いておりました。そして遂に、ここまで来ました…。

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6月からアトリエ果樹園に通い始めて9か月、ようやく一体目の〝スケキヨ〟人形が今月から色塗りに入れそうです。長かった〜。
前回の記事に素晴らしい甲先生のお人形写真があるというのに、こんな写真を載せてしまうほど、『よくぞここまで来たもんだ…』と自分を褒めたい! それくらい人形を作るって大変なんですわよ!(時間忘れるくらい楽しいけどね)
なのに、清水真理先生や甲先生くらいになると、一週間もかからないで緻密な作品を一体作り上げちゃうんですよね。当たり前かもですが、さすがプロなのです。
さて、自作の球体関節人形と人形教室~アトリエ果樹園~については次回にご紹介するとして、今回は予告通り甲秀樹先生のデッサン教室【絵楽塾】について、ご紹介したいと思います。

ぽつりぽつりご紹介して来ましたが、こちらのデッサン教室はTwitterで知りました。

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↑こちらは昨年9月に開かれた個展の案内ハガキです。
髪の毛がすご〜い緻密。色鉛筆の他に油絵もありました。色鉛筆の繊細で抑えた感じの絵が素敵なんですよ。

腐女子ですので、まず男性モデルさんオンリーヌードデッサン教室!!!の一文に釘付けになったのですが、その後、甲先生の絵を実際に画廊に見に行ったり、クロッキー会に参加したり、【絵楽塾】の事務局へ『初心者ですが、大丈夫でしょうか?』と問い合わせたりと、石橋を叩きまくって入塾を決めました。現在、後期のカリキュラムの半ばにさしかかりましたが、自分的に通って大正解でした。
とにかく、甲先生がとても熱心で丁寧に教えてくださるし、塾生も熱心な大人の方たち(ヌードなので18歳以上の方のみ)なので、毎回とても楽しく描いております。
一期は木曜コースだけでしたが、二期からは土曜コースも追加されたので、平日お仕事で忙しい方も通いやすくなりました。また、その方の事情を考慮して頂けるので、相談すれば木曜から土曜へ移動したり、振替も可能だそうです。1年制ですが、月に2回ですから働きながら学ぶには負担にならず、ちょうど良い回数かなと思います。
場所は前回も書きましたが、渋谷は東急文化村の近くにあります、ポスターハリスギャラリー。午後7時30分〜10時まで、10分間の休憩を挟んで約2時間30分の授業です。

教室についての詳細やカリキュラムについては【絵楽塾】← HPをご覧頂くとして、
6月から二期生として通い始めて9か月間(人形教室とほぼ同時…結構無茶してますなぁ)の経過を見て頂きましょう…(はずかしや〜)

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この2点は、第8回目からの『モデルを使って習作を描く』授業の中のもの。
1ポーズを15分間で描きます。これを3ポーズやりました。15分で全身をそれなりに描いちゃったな…という時は、自分が描きたい部分を描いてみたり。
赤い線が先生にご指導頂いたところ。習作なので、消しゴムを極力使わない。自分が間違った部分がどこで、正しく描くとどう見えるか、残しておくとよく分かります。バランスの間違いに気づいて修正していける能力を、デッサンで養う事が大事なんだそうです。
ぐわぁ〜下手! 全然立体的に描けてませんねー。今は立体的に写実できるよう、漫画絵は禁止されております。だからイラストを全然描いてなくて、こちらに出す絵がないのです…(言い訳)。

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この3点は、第13回目からの『モデルを使って色鉛筆で習作を描く』授業の中のもの。
上から13回目、14回目、15回目です。
こちらは15分ごとにモデルさんに休憩をとってもらって、2時間半すべて使って一点描き上げるのですが、色鉛筆5色使うはずが3色が限界でした…。13回目のなんか、鉛筆の黒と、ベースの焦げ茶でタイムアウトですがね。
1ポーズのみなので、形はなんとか取れてると思うのですが、色がね…立体感がね…全然出てませんね。しかも、顔が全員ぜんぜん似てませんのよ。トホホ…。
先生曰く、「顔は自分の好みが出る」らしく、別に似てなくても良いんだそうですよ。手の指や足の指もモデルさんの通りじゃなくて、自分が格好良いと思う形に描いてしまっても構わないそうです。但し、格好良くバランスが取れてる範囲での事であって、それは上級テクだと思われます。
わたくしはまず、モデルさんを見た通りに描く事を目指したはず…なんですけども、ホントーに似てません。

ちなみに、どうでもいい話題ですが、13回目のモデルさんは身長190センチ越えの美男子でした。顔の好みで言えば、上から2番目の顔だけのデッサン画の彼ですねー。細くてやたら筋ばった方だったけど、描くにはすごく勉強になった気がしました。スタイルが良いモデルさんは絵的には奇麗に仕上がるけど、描いててそんなに面白くない…気がしました。
風邪ひいて休んだ回のモデルさんが、クロッキー会の常連マッチョモデルさんだったらしいのですが、塾生さんたち曰く、「筋肉が丸くてすごく描きやすかった。骨張った人の方が難しくて面白い」と。それを聞いて、「だよね〜、筋張った人も良いよね〜」とか思ったんですが…しかーし!
12回目かな? クロッキーの回で来られてた27歳のモデルさんの体が、めちゃくちゃ好みで美しかったんですよー!!! もう、目に焼き付けて帰って来て、人形の腰回りをそのモデルさんの体を思い出しながら、即行削り直しましたよ。やっぱり、美しいモノはイイ!!
(あの人、じっくりデッサンしたかった…)

そうそう、前期の終わりに木曜と土曜コースを交えた懇親会が開かれまして、モデルさんも出席しておりましたよ。モデルさんも塾生さんも、色んなお仕事をされてる方々ばかりなので異業種交流会のようでした。とても賑やかで楽しい時間を過ごしました。
甲先生お手製のたらこスパゲティと、からあげが美味しかったです♪
…脱線してしまいましたが、こうして見ると先生のご指導の賜物か、描けば描くほど良くなっている…と思うのですが、どうでしょう?
家人も、13回目は「60点!」と言ってましたが、15回目は「80点!」と評価してくれましたが…???

さて、現在授業は『モデルを使って粘土で頭像を造る』に入っています。
こちらはデッサンとは全く違った感じですけども、わたくしにとっては今後のお人形制作に活かせる貴重な授業なので、頑張りたいと張り切っております。
何しろ前回の記事にあります、あの素晴らしいお人形を造られる先生のご指導を受けられるのですから。
この立体の授業が終わると、あとは復習と作品づくりになりますが、立体の授業が終わるまでの間に色鉛筆デッサンの宿題も出ているのですよ。前期にも出たのですが、あとで甲先生が一人一人きちんと評価してくださるので、これも楽しみなんですよ。
今回の宿題は自分の好きな写真を選んで、頭部と全身の2点描くというものなので、もうね、描いちゃいますよ〜、〇ャ〇ーズ事務所のア・イ・ド・ル! 生まれて初めてアイドルの写真集を買ってしまいましたよ。
ヌードはまた別の人のです。すっぽんぽんの写真集ってないですね〜。美術資料のポーズ集以外では日本人のヌードはムリかなぁ? 外国の方のはありますけど、洋書って古本屋さんでもお高いので、よっぽど気に入らないと買えないですわ。

またまた脱線しました…
まあ、こんな具合で楽しみながら学んでおります。もうそろそろ、三期生の募集が始まるのではないかと思いますが、ご興味がある方は参考になさってくださいませ。
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by apodeco | 2015-02-04 22:51 | 男絵 | Comments(0)

本当は先週『腸閉塞』について書こうと思っていたのですが、書く時間がとれずヌードクロッキー会の日を迎えてしまったので、今回はこのクロッキー会のレポートです。

さて、なんで私がこのヌードクロッキー会に参加したのか…と申しますと、初心にかえろうと思ったからです。
もともと、このブログはお絵描き発表の場として始めたんですが、最近はとんと描いておりませんでした。描かない理由は『下手だから』。もうね、下手だな〜と思うと途中で嫌になっちゃうんですよ。
それで、ほとんど読書感想ブログと化していた訳ですが、前回書きましたとおり、人生いつ何が起きるかわからないので、『死ぬまでにやっておきたい事』として、『同人活動の集大成としてBL漫画を描きたい!(漫画は無理でも絡みの耽美イラスト描きたい!)』→『絵の勉強をしなくちゃ!』となった訳です。
もっちろん、男性モデルさんオンリーヌードクロッキー会だったから、というのが大きいですが…。

こちらの勉強会はツイッターで見つけました。
講師は甲秀樹先生です。男性(のみ)を描く画家であり、人形作家でもいらっしゃいます。絵はもちろんお人形も超好みで、是非参加したいと思いました。
場所は渋谷にあるポスターハリスギャラリー。参加者は25名ほど。男性女性半々くらいでしでしょうか、初心者から美大生まで年齢もまちまちでしたが、ヌードですので18歳以上の方のみです。
モデルは全部で4名。全員若〜い男性で、3名が細身(といってもちゃんと筋肉がついてる人ばかり)、1名がマッチョ(ボディビル&ダンス&お笑いをしているという、ユニークな人)でした。
まず先生の自己紹介があり、クロッキーについてレジュメを使った説明を受けたあと、早々にクロッキーに入りました。
私はイラストを描いていると言っても、デッサンを習った事もありませんし、クロッキーなんて中学校の美術の授業以来です。心配だったので事前に初心者でも大丈夫との確認を取っていても、すごい緊張しながら10分間のクロッキーを2回描く間、先生が個別に指導して回ってくださり、「できるだけ余分な線をなくし、迷わず線を引く」事と、「上手く描こうとしない」とのご指摘を受けました。
結構スパルタで、2時間半の間に5分休憩が2回とおトイレ休憩が2回の他は、5分間と3分間のクロッキーを12ポーズ、最後に15分間の2名絡みを1ポーズと、目一杯描かされました。私の集中力は2時間しか保たないので、最後は目がしばしばしてかなり辛かったです。
もうね、身体の形をとらえるのが精一杯で、筋肉のつき方がどうの、立体感がどうの、モデルさんの特徴を出すだの生きた線がどうの…なんて無理。
なにせ、↓こんな感じですもん。

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「なぞりは駄目よ、生き生きとした線を描かなきゃ!」
という説明もあったんですが、初心者には無理な話…でも、一番初めのぐちゃぐちゃした線は取れて、最後の4ポーズは描くのがとっても楽しかったです。特に背中とお尻のラインから足。お尻と足を描いてるときは、脳内でα波出てるわ〜〜と自分でもわかるくらいで、とっても楽しく描けました。
4人の身体を描いてて思ったのは、ついてるもんは同じでも、身体の出来方がぜ〜んぜん違うって事です。当たり前なんですが、「人間って、唯一無二なのね〜」と改めて感じました。いや〜、人体ってホント素晴らしい。
そして面白い事に、今回が特別なのか分かりませんが、終了後にモデルの一人で役者志望の方の詩の朗読がありまして、こちらもとても良かったです。そのあと、希望者さんへの批評と説明が続き、最後に自由参加の懇親会(有料ですが、お酒やソフトドリンクが頂ける)もあったりして、大変盛りだくさんなワークショップでした。

このクロッキー会は、定期的に催される訳ではないようですが、興味のある方は絵楽塾で検索してみてくださいませ。



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by apodeco | 2014-04-14 00:01 | 男絵 | Comments(0)

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※イラストをクリックして見てください。

 今週はぽっかり時間ができたので、ガンガン、ブログを更新しています。
 他にもやることあるのにね、つい楽しくて。
 久しぶりに、斉藤和義さんの『FIRE DOG』を聞きまして、「やっぱりいいな〜」と聞き入ってしまいました。お勧めです。是非、聞いてみてくださいね。
 「通りに立てば」を聞いていて、ついムラムラっとして描いちゃいました。(「砂漠に赤い花」と迷いましたが、こちらにしました)
 夏らしい出来になりましたので、暑中見舞いにしてみました。梅雨明け以来、暑いは、台風だわで大変です。皆さま、お体ご自愛くださいませ。
 この後は、しばらくゆっくりペースで進みたいと思います。感想文はぱかぱかいけそうですが、書いたり色塗ったりは、まとまってからの更新にしようと思います。
 よろしくお付き合いくださいませ。
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by apodeco | 2007-08-04 00:18 | 男絵 | Comments(0)