<   2007年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

朝比奈写真館にて

a0095010_220517.jpg

※イラストをクリックして見てください。

 『紫雲、棚引けば—庚申塚高校物語—』の主人公、三人のイラストです。
 左から岡田克巳、飯島薫、朝比奈潤次です。
 潤次の家の写真館で高校入学の記念に写したもの、という設定で描いてみました。
 三人の顔は、お話を読まれた方の印象と同じでしょうか? それとも随分違ったものでしょうか?(三人とも女顔。相変わらず、男顔が描けません・涙)
 私の子どもの頃は、何かの記念といえば、こうして写真館へ足を運んで家族写真を撮ったものです。写真は記録ですから、写真を見ると過去の自分の姿だけでなく、その時代のこと、自分の置かれていた状況なども思い出して、しばし見入ってしまいます。
 私は定期入れの中に、恋人の写真ならぬ、父の写真を入れています。これを聞いた人は大抵驚きますが、父の18歳の頃の写真だと言って見せると、なるほどと理解してくれます。
 苫小牧の写真館で高校卒業の時に撮ったもので、卒業してそれぞれ別の道を行く仲の良い友人と、別れの記念に交換したのだそうです。
 詰め襟姿で椅子に座り、卒業アルバムを開いてこちらを見ている18歳の青年を、はじめて見た時は父だと思いませんでしたよ。顔が違いすぎましたから(笑)
 18歳の父は、この時何を考えて、これからどうなると思っていたのでしょうか? もう半世紀以上も前のことです。
 若く、希望に満ちた晴れやかな顔は、いつ見ても私の想像を掻き立ててくれます。

 岡田くんのお話を書いていますが、とてもなが〜い話になってしまった上に、少し取材をしないと書けないところもあって、もう少し時間がかかりそうです。なので、みんなのクラブ活動について短いお話か、四コマ漫画が描ければいいな、と考えています。
 後、オジさんキャラが描きたいです。うずうず。(描けるかな〜?)
 
 最近『書く』ことに目覚めたばかりなので、ネットで読むのと紙で読むことの違いとか、表記の仕方とか勉強することが多く大変です。紙媒体世代なので、ついだらだらと繋げてしまいますが、ネット上では読みにくいですね。反省。
 アップしたものも、少しずつ修正したいと思います。
[PR]
by apodeco | 2007-07-23 22:23 | 学ラン通信 | Comments(0)

梅雨の晴れ間…お詫び

a0095010_23213970.jpg 子どもたちが夏休みに入りました。
 大人になってしまうと、あまり関係ない夏休みの訪れですが、平日の昼間、電車の中で子どもたちの姿を見かけると、夏休みなのね…とため息が出てきたりします。
 一ヶ月とは言いませんが、大人もゆっくり夏休みが取りたいものです。
 8月は不定期更新にしたいと思います。夏休みは特に考えていませんが、間が空くかもしれません。夏時間進行、な〜んてね。

 実は「梅雨の晴れ間」(眼鏡の彼の話)をアップしたのですが、どうしても気に入らないので、下げさせていただきます。
 すみません。
 書き直して、また出させていただきますので、その時はよろしくお付き合いください。

 早々に、イラストをアップしたいと思いますので、お待ちくださいませ。
[PR]
by apodeco | 2007-07-22 00:48 | 散文 | Comments(0)

a0095010_22295730.jpg

※イラストをクリックして見てください。

台風のおかげで予定がずれた為、空いた時間で仕上げてしまいました。
いつもはケント紙にトレースして描くのですが、下絵に直描きしました。かなり雑。
『にらめっこ』という言葉のイメージとはちょっと離れた感じですが、最初の予定になかった「眼鏡の彼」の話を書いたので、そちらとセットになっています。
月刊誌の2色刷りのイメージで。ちょっとチープな感じですね。
下はいつものモノクロ。
PCで作業をするのは、こういうとき便利だなと思います。
ペンをしばらく触っていなかったので、線がれろれろ…。私は眼鏡を描くのが苦手です。この「眼鏡の彼」の顔、でかっ! 額が広すぎる? 笑ってるというか、顔が曲がってるかんじです(泣)
またしても恥ずかしさを押してのアップで〜す。
a0095010_2245397.jpg

[PR]
by apodeco | 2007-07-16 22:58 | 散文 | Comments(0)

にらめっこ

a0095010_22463178.jpg 連日雨が降りそぼり、梅雨真っ直中ですが、雨もなくてはならないものですから、我慢するしかありません。
 子どもの頃は、長靴をはいて雨の中を歩くのが好きでしたのに、いつの間にか濡れたら溶けるかと思うほど、嫌いなものになってしまいました。
 梅雨の時期、唯一好きなものが『立葵』の花です。太く真っ直ぐ天に届くように茎がのび、下の方から順々に芙蓉に似た花を咲かせていきます。一番上まで花が咲ききると、梅雨が明けるのです。
 通学の途中、今日はどこまで花が咲いたか確認するのが好きでした。
 今、住んでいる場所に立葵の花はありません。梅雨はいつまで続くのでしょうか。

 ちょっと早めに更新いたします。
 週末は連休ですので、お休みということで。
 短いお話を書きました。挿絵も描きたいと思っていますが、先にお話をどうぞ。
 例によって、お時間のある方のみ↓よりどうぞ(だって、ヤオイなんだも〜ん)。
※この物語はフィクションです。実在する人物・団体等、一切関係ありません。

にらめっこ
[PR]
by apodeco | 2007-07-12 23:07 | 散文 | Comments(0)

ボジーの憂鬱

a0095010_1403524.jpg

※イラストをクリックして見てください。

ボジーの愛称で呼ばれるアルフレッド・ダグラス(Lord Alfred Douglas 1870-1945)はオスカー・ワイルドの恋人のひとりでした。ワイルドを奈落の底に突き落とす原因になった人ではありますが、ワイルドに美と創作の天啓を与えたことは確かなようです。
大層美しい人で、『トーマの心臓』のユーリではないけれど“聖堂の絵のような顔”は、ワイルドでなくても心を動かされるものがあります。
こうした芸術家にとっての美の女神を『運命の女(Femme fatale )—ファム・ファタール—』といいますが、ワイルドにとってボジーはまさに“運命の人”だったのかもしれません。
美の女神であり同時に破滅に導く誘惑者。ゲーテの『ファウスト』に出てくる“メフィストフェレス”は悪魔らしい醜い姿のようですが、私の頭の中の誘惑者“メフィストフェレス”は、このボジーのような美しい姿だったのでは?と想像してしまいました。
資料は以前コメントでも紹介いたしましたサイト「Oscar Wilde 〜最初の現代人〜」で拝見したものです。
ワイルドについて詳しく知りたい方には是非お勧めいたします。

ポイント…口元。(筆で濃淡つけてみました)
「憂鬱な物思いに耽るボジー」というイメージで描いてみました。
不快な物思いについ口元がへの字になってしまった、そんな感じが出せたでしょうか?
はっきり言って実物はもっと美形です(泣)。かなり若い時(十代?)のプライベートスナップを元にしましたが、もう少し青年にしてみました。
バック(壁紙のつもり)の花は薔薇ではなく“くちなし”です。
今の時期、白い花が美しく甘い良い香りがしていますね。でも枯れた姿は黄色く変色してそのまま朽ちていくのが何とも醜悪で、美の末路を見るようです。

今度、カラーインクに挑戦しようと、筆に慣れるため墨で濃淡つけてみましたが…。
グラデーション失敗していますね…。すぐ乾いちゃうし、色は濃いし、難しいですね。
練習あるのみ! 頑張れ、自分!
[PR]
by apodeco | 2007-07-07 14:12 | 肖像 | Comments(0)

素敵ブログ様、ご紹介

a0095010_184843.jpg今回は、素敵な短歌を発表されている、polarisM1さんのブログをご紹介します。

闘う短歌のブログ「短歌の森」です。

短歌というと、私はすぐ万葉集などの「恋うた」と思ってしまうのですが、
恋だけでなく、日常のいろいろな事柄を歌っていて、とても奥が深いのですね。
polarisM1さんは一回一首、発表されていまして、
この度、短歌作品集を出版されました。
おめでとうございます。
すばらしいですよね。是非サイトをご覧になって、素敵な短歌に触れてみてください。
私もイラストが描き溜まったら、豆本でも作ろうかしら…。

次に、私ですが、七日ごとに更新しようと思っておりましたが、延びそうです。
すみませ〜ん。
久しぶりに絵を描いていますが、やっぱり間が空くと、描き方忘れました(笑)
もともと自分の絵が嫌いといいますか、納得がいかないといいますか、要はヘタ過ぎて気力が萎えて描かなくなったのですが、また落ち込みそうな予感。
モノにはリズムがあって、一度途絶えると続けるのが難しいです(言い訳ですが)。
なんとか復活したいと思います。出来上がり次第、更新いたします。

では、またお会いしましょう。
[PR]
by apodeco | 2007-07-01 01:46 | ご紹介 | Comments(2)