a0095010_21402022.jpg先日、お友だちが参加している雑貨展へ行って来ました。
『ねこの雑貨にゃ』
アジアン雑貨 Oriental Heart
(オリエンタルハート)ミニギャラリーにて2月1日〜13日まで開催中。展示作品は、ぬいぐるみ・羊毛フェルト・陶器・写真・キルト・あみもの他、全てねこの小物です。


a0095010_2140075.jpg場所は、腐女子のメッカ・乙女ロードのある池袋より、西武池袋線『石神井公園』駅下車、南口より徒歩3分です。石神井公園へ向かう大きな通り沿いにあります。目印は『ホカリ食堂』という変わった名前の食堂。そのお隣にあります。木曜休み。
平  日:11:00〜18:00
土日祝日:10:00〜19:00


a0095010_21403457.jpg参加されている作家さんは10名。
友人は写真(一枚目の写真中央奥)と、ポストカードで参加しています。目を引いたのはやはりフェルトのぬいぐるみ(二枚目の写真)でした。肉球とかリアルだし、お腹がところどころピンク色の地肌が見えていたりして、よくできています。原寸大なので、抱いて寝たいわ…と思ってしまいました。
他にも、『魔女の宅急便』の黒猫ジジを思わせる、かわいくお腹がぽっこりしたマスコットとか、猫のひげ(抜けたやつ)を差しておくための陶器の猫とか、面白い小物がいっぱいありました。


私が購入したのは三枚目の写真にある、へびの…かがみもち? ねこじゃなくてへび買っちゃいました。おめでたくも頭にみかんが載ってます。とっても小さいのよ…というのが分かるかなと、鳥あたまソニーエンジェル(♂)ちゃんとマグカップを一緒に写しました。
私は見た目と違って、こういうこま〜い、かわいらし〜い、置き物が大好きなんです。
ちょうど連休もありますし、お時間がありましたら、どうぞお出かけになってみてください。足を伸ばして石神井公園を散策されるのもいいですよ。冬なので緑が少ないですが、池でボートに乗れます!(寒いけど楽しい…はず)

さて、もうひとつの話題は…

a0095010_21405077.jpg『草間さかえ画集』について。
デビュー10周年を記念して予約販売されたものなので、今ご紹介しても古書店でしか手に入らないかと思いますが、やっぱり書いておかないと気が済まないので…。
表紙のイラストは画集のための書き下ろし漫画に登場する子です。デビュー当時のものから最新作はもちろん、同人誌まで自選との事ですが、とても良いラインナップ。ファンとしては垂涎もののお宝です。たまりません。
ほぼ七年ですかね…追いかけ続けている(←怖い書き方ですね〜)とは言え、月刊誌のイラスト作品や小説の挿絵まで網羅する事はできないので、初めて目にする作品もあって新鮮です。
私の中での良いイラストの定義とは、見ていて物語を感じさせてくれる…という事です。
ただ、奇麗なだけ(それはそれで、目の保養ですが)よりも、構図の妙や、色彩から受ける心理的なものであるとか、いつまでも眺めていたいと思える作品が好みです。
もちろん、草間先生のイラスト(絵)はその好みにぴったり合致しているので、見ていて楽しいし、わくわくするし、唸ってしまいます。特に、構図と色彩は、希有な才能をお持ちの方です。
シックな色合いを好む方で、日本の伝統色…着物の色ですね、組み合わせも粋なものが多いです。カラーインクを使っていても和になるというか、日本画を見ているようです。
クリアな色づかいのものは少ないので、『どこにもない国』の表紙は、抜けるような青い空と海がとても印象に残っています。あと、『花』の扉絵。葬儀の幕と喪服。情報量は少ないけれど、何事が起きているのかと緊張感を孕んだ一瞬に、気持ちが奪われる扉絵で(単行本ではカラーではないので…でもまあ、カラーでもほぼモノクロですが、それが余計に)印象深かったです。
それから、先生の描く受けの顔が、なんとも色っぽくてですね…どんなにガタイが良かろうが、髭の紳士(未熟者なので見抜ける自信ないけど、受けであって欲しい)であろうが、も〜〜艶っつや! 目元が誘ってる感じがします。
もうね、ここで何を言っても画集なのですから、とにかくその目で確かめて! と言いたいのですが…。もし、目にする機会がありましたら、是非ぜひ、すみずみまでご堪能頂きたいです。

ここで、訂正がございます。
前の回の日記で書いた『シャーロック』ですが、やっぱりタイトルになるだけあってホームズではなく、名前のシャーロックって呼んでるそうです。まあ、それが親しさのバロメーターでもありますしね。
ついでに、アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』CM見て思わず興奮!
映画を見ていないので、初見なのですわ。デスラー総統の顔、めちゃくちゃ色っぽい系の女顔ですね〜〜!
とんでもなくイケナイ妄想をしてしまっております。とても楽しみです。
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by apodeco | 2013-02-06 22:03 | ご紹介 | Comments(2)

殉教者のためのディヴェルティメント
山本 タカト / / 河出書房新社
スコア選択: ★★★★★



 今回は画集のご紹介です。
 山本タカトさんです。全体的に浮世絵を思わせる色使い、緻密で繊細な線の連なり。エロスグロテスク耽美とはこうしたものと、
見せつけられるます。
 ビアズリーゴシックホラー(並べて書いてますが、かなり質が違うかも)などがお好きな方にはお勧めします。澁澤龍彦さんが生きておられたら気に入られたのではないでしょうか…(今年は没後20年だそうです、早いなあ)。
 この方の絵の何に惹かれるかと言えば、日本的な顔でしょうか。
 特に表情があるわけではありませんが(敢えて言うならアンニュイな感じ)、見ていると、その無表情な顔がエロティックでぞくぞくしてきます。
 全体的に乾いた感じです。死の匂いにまみれた絵でも、今血を流しているにもかかわらず、すぐさまカラカラと乾いてしまって生々しい腐臭がしない…感じ。
 ミイラなどの乾き物の大好きな私には堪りません。(←変態入っているので、あまり理解してもらえません)
 こんな変態じみた感想を持つのは私だけかもしれませんが。とにかく美しいです。
 何だよ、どんな絵なんだよ…と思われた貴方、一度是非見てみてください。
 
 眼が素敵なんですよ。この方以外で眼に「やられた!」と思った絵は、高畠華宵さんのくらいですかね。
 現実の生きている方でこの眼をお持ちなのが、三輪明宏さんです。やっぱりあの方は人間じゃないのかもしれません…。

【余録】…この画集に、私が唯一ハマっている耽美(BL)小説家 水原とほるさんの『唐梅のつばら』の表紙絵(まだ未読なので挿絵もされているかわかりません・汗)が収録されています。
 水原とほるさんの小説は肉体的にも精神的にも「痛い」です。
 結構好きです。怖いけど、気持ち悪いけど見ちゃう。そんな感じ。
 人にお勧めしていいものやら分かりません。機会があれば、BL感想文を書きたいと思っていますが、これこそ嗜好の問題で、こっそり障子の穴から聞かせてあげる…という感じです。

 19日の日曜日にコミケに行って来ました。
 あまりの暑さに長くはいられず、会いたいと切望していた作家さんに声を掛ける!(会えて嬉しかった〜。感激しました)という第一目標クリアののち、雑貨など眺めて早々に帰ってきました。
 私の夏は終わってしまいました。暑い夏でした…。
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by apodeco | 2007-08-25 01:15 | ご紹介 | Comments(4)