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※Illustration by 具満タン




このお話の時代は1984年です。今の時代ではありません。
『カセットテープ』の回にお話ししましたが、“せかちゅう”と同年代です。
ですから、携帯電話もメールもありません。このようなアイテムは夢のまた夢、みたいなモノでした。携帯出来るのはウォークマンくらいで、ポケットベルもビジネス用で一般に出回るのはもう少しあとの話です。
歌番組は『ザ・ベストテン』でマッチやトシちゃん、聖子ちゃんや明菜ちゃんの全盛時代でした。もちろん私の大好きなジュリーもまだ歌をうたっていましたし、バンドはチェッカーズが一番人気だったかな…。
友だちはアルフィーの同人誌をつくっていて、私もいくつかイラストを描きました。
バラエティーは『8時だヨ!全員集合』と『オレたちひょうきん族』が激しく戦っていましたが、年齢的に『ひょうきん族』を見ていましたね。
たけし巨匠がたけちゃんマンで「コマネチ!」を連発、さんまさんが「ヒャ〜(?表現できない声)」とブラックデビルの雄叫びを挙げていました。
(個人的にはあみだババアが好きでした)
高校の校舎は冷房がなく夏は窓全開。プールの後の午後の授業は涼しいのですが、睡魔との戦いでした。冬は電気ファンヒーターでちっとも暖かくならないし、土足(当時でもめずらしい方でした)なので埃っぽいし。
食堂はプレハブで夏は暑くて、食堂のおじさんはステテコ姿で調理していました。部活動用の部室もプレハブで、しかも不法建築(!)。顧問の先生から「お願いだから火事だけは出すな!(だからタバコは厳禁)」とよく言われていましたよ。(危ない学校だ)
土曜日はもちろん休みじゃなくて、半ドンでお昼を食べて部活して、5時に山下達郎の「ダウンタウン」の下校放送を聞いて、そのまま池袋へ繰り出す…。
なんて生活を、このお話の主人公もしている訳です。
今から考えると不便な生活をしていましたが、当時はそれが当たり前で特に不満も感じていなかったと思います。
そんな日常の思い出を盛り込みながら、また、お話を書けたらいいなと思っています。

↓とりあえず、完結です。お読みいただき、ありがとうございました。
※この物語はフィクションです。登場する団体等、一切関係ありません。
※前回、「人気者ねえ。どっちかつうと、アイドルだな」の台詞
 アイドル=人気者なのですが、ここではアイドル=偶像(崇拝の対象になっている事物)
 という意味合いで使っています。


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by apodeco | 2007-06-01 00:51 | 学ラン通信 | Comments(10)

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※Photo by 具満タン




『紫雲(し・うん )』とは、そのまんま紫色の雲のことです。
めでたいしるしとされ、仏がこの雲に乗って来迎するという意味があるそうです。なぜ物語のタイトルにしたかというと、私の高校の広報誌のタイトルが紫雲だったからです(笑)。
今は校舎も建て替わってしまって、何の感慨も湧きません。いつまでも不変なものなどこの世には無いので仕方のないことですが、私が今書いている思い出はもうこの世に『かたち』として残っていない、そう思うと少々悲しい気がします。
『紫雲』には他にも藤の花の咲くさまを表したり、極楽浄土の空という意味があるそうです。私たちは極楽浄土=あの世と連想しますから、『紫雲たなびく』なんてタイトルは縁起が悪いと思われそうですね。
実際、極楽浄土は“命終ののち生まれる(行きつく)ことができる永遠のやすらぎの世界。けがれや迷いが一切ない、真・善・美の極まった世界”だそうですから、生きている間はいけない所のようです。では死んだら行けるかというと、そうでもなくて“浄土において、仏になるために行を積んだ者だけ”が行けるそうです。(浄土宗サイト http://www.jodo.or.jp/index_MAIN.html より一部引用)
でも人間は弱くて欲深い生き物ですから、現世に生きているうちから“永遠のやすらぎの世界”を、出来るだけ苦労せずに求めたがるものだと思います。
自分の将来も、やりたい事も、生き方も決められない若い人には、来世など考えようもなく現世が全てであろうし、それでも、漠然とより善い高みを目指そうとする、そんな姿を書けたらいいなと思い(大きく出たもんだぁ!恥ずかしい〜)こんな高尚なタイトルを付けてみました。

それでは、つづきです↓より、どうぞ。
※この物語はフィクションであり、登場する団体等、一切関係ありません。

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by apodeco | 2007-05-29 00:48 | 学ラン通信 | Comments(0)

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Photo by 具満タン




学ランの子を描きながら、自分の高校時代を振り返ってみましたが、楽しい思い出ばかりではなく、落ち込んだり失望したり、赤ッ恥のかきどおしでした。
青春時代の真ん中は〜♪(古い…)必死で毎日を過ごしていたように思います。
なんでこんな学校へ行ったかと嘆くこともしばしば。それでも得難い経験や出合いがあり、大切な思い出に変わりありません。
あの頃、毎日楽しい学校生活であったなら、今、こんな思い出語りなどしていないのかもしれません。
今ならば「分かること」が、当時の私には分からなかった。もう一度あの頃に戻ったなら、自分はどうだろう?そんな想像をしていたら、ちょっとお話を書いてみたくなりました。
そんな訳で書いてみたのですが、なにぶん素人で、これがお話になっているのかすら分かりません。誤字脱字、言葉の使い方など間違っているところが多いと思います。
お気づきの点はお知らせいただければ幸いです。
どうか、お暇つぶしのついでにお読みいただければと思います。

興味のある方のみ↓より、どうぞ。
※この物語はフィクションです。登場する団体等、一切関係ありません。

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by apodeco | 2007-05-26 23:51 | 学ラン通信 | Comments(6)

カセットテープ

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『苦笑い』の中で“せかちゅう”の頃だと思って…と書きましたが、私はその「朔太郎」と同時代の人間なので映画を見ながら懐かしくなりました。
今の人はアレ見てどう思ったのでしょう?
映画の中でウォークマンが効果的に使われていましたが、あの頃の若者に音楽とカセットテープは本当に大切なものでした。
村田和人が「一本の〜音楽が〜♪」と歌い、山下達郎が「RIDE ON TIME〜♪」と腕を振り上げた(恐らくご本人登場の最初で最後の)CMが懐かしいですよ(笑)。
ラジオ英会話を録音するのも、さだまさしのセイヤングを録るのもカセットテープ。
私にとって、ラジオと音楽とカセットテープは必需品でした。
そんな音楽テープをいつでも聞けるとあって、ウォークマンが出た当初は画期的!と思いましたが、今や携帯で音楽聞く時代ですものね…。

そんな訳で、大好きな曲を入れたカセットテープには、こんなラベルを作っていたんです。この頃、姉の影響で杉真理(すぎ まさみち)さんが大好きで、似顔絵風に作ってみたんですね。
ウン十年前の私の絵です。目の描き方に特徴あり?
くらもちふさこさんが好きでしたから、ちょっと影響されてますかね…。
先生の漫画「いろはにこんぺいと」は、私の卒業した高校がモデルだと思います。
手に取る機会があれば是非どうぞ。せかちゅうの頃ってこんな感じです。
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by apodeco | 2007-04-24 02:27 | 昔ばなし | Comments(4)